1年ぶりの、、、息子の成長。
1年以上ぶりに、
息子と露天風呂に入った。
いつも楽しみにしていた新幹線に乗っての帰省もしていない。
遠出もしていない。
そんな息子に何したい??と聞いてみたら、
「お風呂に行きたい」
じいさんか?!
でも、好きなの知ってる。
母さんもだーーーいすきだもん!!!
だけど、ずっとコロナだからね。って行っていなかった。
今日は、夕方まで預かり保育の予約を入れてる。
仕事も落ち着いてるから、預かり保育キャンセルして行っちゃうか!!!!✨と
母さん踏み込んだ!!!
先生に渡す「今日は預かり保育キャンセルします」って書いたメモ持って、朝登園する。
お迎えに行くと、息子は先生に「お風呂行くんだぁー」って報告してたのだそう。
息子の楽しみ♪ウッキウキの母と息子は、お風呂へ向かう。
久しぶりに行くから、どこだっけ?と運転してる私が迷うと、
「こっちだよ。うん、しょうしょう、こっち。」だのと、道の案内までしてくれる息子。
室内のお風呂には、「黙浴(もくよく)」と人生で初めて見る言葉が書いてあった。
4歳の息子に黙浴なぞ出来るはずない。
体をザッブーンと流し、速攻、外の露天風呂へ。
天気がよかった。夏か?と思うくらい日差しが元気だった。
息子は、お風呂から上がったり、入ったり。
芯まで温まった体を休ませるため、
小さな桶持って、体が冷えちゃうんじゃないか?と思うほどに何度も何度も、
椅子にお湯をかけてる息子。
最後に、息子と一緒にお風呂に行ったのは、コロナ禍の前、もう1年以上、前だった。
あれ?!ハラハラしてない、わたし。
と思った。前ならば、転びはしないか?とか、他の人の邪魔になっていないか?とか、
常にハラハラしていたんだと、
息子の行動の安定感というか、あまり心配しなくとも、ひとりで
上がったり、入ったりしている。
平日の昼下がり。人が少ないのもあったけれど。
あっ!あと、めずらしいお風呂で、タトゥー入れ墨の方OKのお風呂でね。
和彫が肩から足まで入ってる方とかいる。
それだけは大きな声で、おかあしゃん、あの人、体に絵が描いてあるー!と、
おーおきな声で叫びかねない息子には、「あの人はオシャレなんだよ、大きな声で人の体のことは言わないんだよ」と母さん、それだけは配慮した。
いつも、おうちのお風呂は一緒に入ってるのに、
公共のお風呂に行った途端、私はこんなに成長している息子と入るなんて、
なんか、違う人と入っているような、不思議な感覚になった。
コロナ禍がなければ、こんな経験しなかったな。
不思議不思議な世の中。
息子よ、いてくれて、ありがとう。
夫よ、家族よ、いてくれて、ありがとう。
また空いてる時を見計らって行こうね💛
今日も生きていてくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。