ひとり息子かあさんのただの日記

ひとり息子との ただの日記

テレビ子守りの夫のことをどう思うか?

夫に息子を見ててと頼むと、

息子に携帯を持たせYouTubuを見せるか、

録りためていたアニメを見せるためにテレビをつけるか。

 

こんな夫にイラついてた私。

 

こっちは、眠い目こすって、息子に読み聞かせをしようと

本を読んでるんだが。。。

ハサミとテープを出して、工作のお手伝いをしたり、

一緒に、絵の具でお絵描きしたりね。

休みの日でも、「おかあさん!おかあさん!!」と呼ばれるよね。

それでも、集中ゾーンに入ってくれてると、ただ母さんは近くにいればいいみたいで、

近くで、私自身の読書をしてるんだけどね。

 

それでも、夫に任せた途端に、携帯、テレビ。他に子守りの方法はないのか?!?!?!?!?と、本当に本当にいつもいつもイライラしていた。

 

だけど、最近、思いついた考えがあった。

 

人は変わらないけど、自分は変えられる。

ってことより、自分の場合に落とし込んでみた。

 

本当は母さんだって、息子にただテレビ見せたり、携帯見せたり、

それ「ばかり」してたいよ。

でも、私だって、それらを見せることだって、あるじゃないか!

それらを見せるのが、「夫の仕事」だと決めてしまおうと思った。

だから、私はそれ以外のことを息子とやるのが、私の役割なんだと決めて、

頑張りすぎない程度に、お家子守りでもしようじゃないか!と思ったのだよ。

 

私がしてることを、夫にも同じようにやってと押し付けるのは、

同じ人間がひとつ屋根の下にいることないな。と。

お父さんって人間と、お母さんって人間と、息子にとって、こんなに身近な人間が、

こんなにも違う人間なんだよ、と相違性の学習だとして捉えようと思った。

 

にしても、

夕方、夫と息子が遊んでる。

私が、夫の目の前で、

「夫に任せると君はテレビと携帯だけになる!!」と息子に大きな声で言ってたからってね、

何の強弱も登場人物の違いもわからないような本の読み聞かせをする夫だからか、

息子も分かってるのか?夫の前に持ってく本は、

ウルトラマン図鑑」

怪獣とウルトラマンの名前を読んでいれば、いい。

ウルトラマン図鑑を広げて、楽しそうに話してる夫と息子だった。

母さん、シレーーーッとスーパーに買い物に行った。

1時間後に帰宅すると、テレビの音が。。。。

(あっ、やっぱりな、、、夫の子守りって、、、)と思ってると、

 

夫「今、(テレビ)つけたとこだよねー」

 

って。

ビクビクするでない。

私は諦めたよ、期待してないんだよ、あなたはそういう子守りをしてくれてる、って思うようにしたんだよ、などと、伝えることは

今じゃないな、と思ったよ。

 

そして、今、テレビでウルトラマンを見せてる夫から、

イビキが聞こえてきたよ。

 

息子よ、

あなたには、こんな二人の血が流れているのだね(笑)

 

今日も生きていてくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。

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どうせ、お絵描きタイムなら、母さんだって楽しむよ♪ってね💛