私、母、妻
私、
自分の気持ちの整理をしたくて、文章にすることがあります。
母として、
息子の記録を残したくて、ブログを書いたりします。
そんな時間に割いていると、
妻として、
夫とコミュニケーションを取ることに、全く当ててないと気付きます。(笑)
産後、配偶者と、こんなにも、こんなにも、
揉めるんだと思いました。
夫婦感問題やら、そんな系の本、何冊、読み漁ったかな?
息子が生まれる前は、全く苦ではなかった家事なのに、
赤ちゃんがいる生活では、
私がいかに苦なくやれるか考える。
しかし、夫は、「いや、」と全く違う頭の中の思考回路をあらわにする。
当時は、なぜ?私の気持ちが分からない。
なんで?
なんで??
Why???
と頭の中グールグル、
息子はもうすぐで5歳になります。
最近は、夫も、成長したんだろな、
時々、そんな家事があったよね、と思い出すかのように、食器洗いをしてくれる日があります。
以前は考えられなかった行動も、
5年経てば変わるものです。
夫に期待はしちゃいけないな、と思うことも、未だにしばしばありますが、
時に、私が言わずとも、やっておくれよ。
やらないのならば、いいさ、お願いするより、私がやっちまった方が早いさ、、
と、言わなきゃ分からない男の脳という
男女の脳の違いを分かっていながらも、
私の労力温存と思い、そんな行動になる時があります。
けれど、実は、私の心は、影っていく一方。
「私がやれば、いーんでしょ。それにしても、しんどっ、、、」
はい、被害妄想 悪母さんになる現象です。
この、要らぬ責任感というか、
なぜ、上手く甘えられないのか?と。
まっ、これが私だ!!
と受け入れようと思いました。
ならば、どうしたら、自分の時間が確保できて、
やらなければならないこと、
やらなくていいこと、を
明確にせねば、と、
ワーママはる
「やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ」
を読み、一歩、前へ歩き出したところです。
母さん、37歳にして、未だ模索中。
昔、黒柳徹子さんが、「未だに、これでいいのか悩む時があるわよ」みたいなご発言を聞いた時に、
あっ、そんな方だったのか!と安心した覚えがあります。
(黒柳さん、記憶違いでしたら、すみません)
その道を確立され、ベテランとして大成功を収めてるような方でも、そう悩まれることがあるのだと思ったのです。
息子がお腹にいる時に出会った本。
佐藤初女 著
「初女さんが子育てについて伝えたいすべてのこと」
白樺の木のように、お母さんだって、ユラユラ揺れながら、真がしっかりしてるお母さんになっていくのだと書かれてあること、忘れません。
ユランユランと時に激しくですが、
揺らしてくれて、ありがとう、息子よ。
今日も生きていてくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。