ひとり息子かあさんのただの日記

ひとり息子との ただの日記

私に投資したはずのもの

まだ息子が産まれる前。

なかなか妊娠せず、しかし家庭に入ってた3年間。

夫の家業を手伝っていたけど、、、

また外に働きに出ようか、

いやいや、妊活が優先だ、

の自分の中での、すったもんだ(笑)があって、

その間、私の誕生日が来るたびに欲しいものが変わっていく自分の変化が面白いなと思っていました。

身につけるバック、アクセサリーなどを中心に欲しがっていた私だけど、

そのうち、炊飯器!とか、南部鉄器!とかに変わっていった中、

いやいや、これじゃー、なんか所帯じみる!と思って(笑)

綺麗な字が書けるようになりたいな、

そんな自分に投資をしようと思って買ったもの。

 

「万年筆」でした。

武田双雲プロデュース!

なんとも輝かしい✨

絶対、描きやすさに特化してるんじゃないか!と期待を持って、自分で購入。

 

 私が購入した5年程前は、自分の名前を彫ってもらえました。

今でも、文房具の引き出しには、その万年筆は木箱に入れられ、かなりのスペースを使って、しまってあります。

本当、筆を使うときがない。

香典袋くらいで、結局眠ってしまっているな、、、、

 

時々、引っ張り出して、書きたくなるんだけど、

ひたすら息子とか夫の名前の練習をしていることが多いっていう、、、

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結婚したときに知り合いのおばさまから頂いた書をお手本にして、

心を休めて、また書こうと思いました。

 

息子が大きくなったら、そうだな、せめて小学生だな、

一緒に書道に通いたいとひそかに思ってる母さん。

思っていれば、その通りになる!(笑)と簡単に考えることにします💛

 

いろんなこと妄想させてくれる息子よ、

 

今日も生きていてくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。