ひとりっこ
まさか、私は、子どもを、
1人だけしか産まないと思っていなかった。
絶対2人以上!!とガチガチな考えだったのが、
1人でいいや。
と思えたのは、コロナ禍後。
息子を授かるまでも、3年かかった。
息子1歳くらいの時に、「次の子」と、
夫の口から出た単語に、頭がクラクラしたのは確か、、、
が、しかし、いつかは、絶対!!2人目と思っていたのに、、、
毎月、正確に来る生理の日は、私にとって、憂鬱になる日でもあった。
息子2歳の時、
妊娠検査薬が陽性!!
息子と一緒にウキウキ産婦人科に行って、
子連れの妊婦さんと話すのって、
明るい未来しか見えないような会話✨(今思えば、そう思う)が楽しかった!!
でも、、、成長せず、、、
流れてった。
それからも、ずぅーーーーっと、生理日は、憂鬱日だった。
自粛期間。
初めて2人目を産むことに不安と、
子ども2人って、なんで欲しいんだろ?と
自問自答。
ずっと、「男の子と女の子、どっちが欲しい??」なんて、息子に聞いていたのに。
息子のお友達に、4人兄弟がいてね。
その子たちの話するから、私は息子に言ったよ。
「1人でごめんね。」
「きょうだい欲しかった?」って。
息子の第一声。
「〇〇君がいるから大丈夫!」
〇〇君って、園でとっても仲良し同い年、男の子、そして彼もひとりっ子(笑)
我が子、1人だけ、などと考えもしなかったけど、
コロナとか、予想もしないことが起こるんだから、
予想外、想定外のことだらけなんだから(笑)、
いつなんどきも、悩むことあれど、
スイスイスイーーって♪、
乗り越えて行きたい。
そして、ひとり息子であるけど、
丁寧に、そして、時に放任し、
共に成長していきたいと、息子との会話で、
再び強く思ったの💕
今日も生きていてくれて ありがとう。
生まれてきてくれて ありがとう。