ひとり息子かあさんのただの日記

ひとり息子との ただの日記

家政婦 志麻さんから学んだこと

もともと料理が好きだった私のはず。。。

なのに、嫌いになってた。

毎日作らないといけないと思っていたから?

いい妻でありたいと思ってたから??

私、デキるんです、アピールだったから??

いずれにせよ、

コロナ禍も影響して、本当に、3食の度の食器洗いも含め、

嫌になってた。。。

 

TVで、

サタン志麻さんが出た時には、食いつくように見てた。

志麻さんは、他の時短で沢山作りますよ、って人より、

料理が綺麗だった。仕事が綺麗だった。

というように、私には見えた。

綺麗な仕事をする人が好き。

志麻さんの本、何冊読みあさったか。。。

その中でも、私の思考回路を変えてくれた一冊があった。

 

 『志麻さんの台所ルール』

 

フランスの家庭料理って、作るお母さんも食事を楽しむために、

グリルしただけ、ボイルしただけ、というシンプルな料理が多い。

日本のお母さん像って、家族にご飯食べさせるために、

ずっと台所にいる感じが強いのに比べ、

フランスのお母さんは、食卓に最初から参加し、楽しむって話。

 

私が嫁いだこの家は、築25年。

嫁に来る前からある家。

だから、台所の設計は義母がやってる。

何を感謝するかって、ガスオーブンがあること。

すぐに加熱するし、こんなに使い勝手がいいものがあるのか!と

電子オーブンしか知らなかった私。

とは、言っても、使う頻度は低かった。

 

だけど、

志麻さんから教わった、フランス家庭の食卓事情。

私だって、そうなるぞ!と思った時から、

オーブンに焼いておいてもらおう。

電気圧力鍋に作っておいてもらおう。

と、今まで、キッチンに立ってた時間を少なくすることにした。

そして、時間も決めた。作り始める時に、何時まで!と決めてね。

ダラダラ長い間、キッチンにいないようにした。

 

電気圧力鍋に関しては、もう1年以上前に買ったけれど、

買ってから1年以上、ずっと、これは買ってよかったわぁ!って夫にひたすら言ってた。

 

あと、志麻さんも勧められていたティファールのフランパンね!!

取手を外し、オーブンへ入れて、キッチンにいなくとも、オーブンに焼いておいてもらう。

って、知っていたであろう調理の仕方を考えることなく、やっていなかった。

 

最近は、料理中に、突然、一緒に遊ぼうと言ってくる息子に、

わかった!ちょっと待ってて!と言って、オーブンにお願いするようにした。

放っている間にできる料理たち✨

 

すると、ありきたりな言葉だけど、

息子と、じゃれつく時間が確保できた!!!!

 

ひとり息子だもん。いつも家に他の子供がいないんだもん。

こういう時が一人っ子の欠点かな?と思うけど、

 

丁寧に、息子に向き合いながら、過ごしていきたいと、

願望もこめて、ここに記します。

 

こんな試行錯誤、嫌いじゃないぞ。

 

今日も生きていてくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。

 

 

 

rakuten:all-kimuraya-jimbocho:10131755:detail