ひとり息子かあさんのただの日記

ひとり息子との ただの日記

家族の一員!!

母さんだって!家族の皆さんのために、やりたくないことだって、やらなきゃ、皆さん困ると思って、やってる!!!!!

 


ってキレました。

 


休みの日だから、って、

パジャマも着替えたくない、

顔も洗いたくない、

って言ってる息子。

おまけに、ウルトラマン怪獣のガタノゾーアが欲しい、って、ずぅーーーーっと言ってる。

そんなに簡単に欲しいものが手に入るか!!

と母さんは言いたいし。

やること、やらずして、それでいい、

と思ってほしくないし、、、

 


の末に、私の口からは、冒頭の言葉が出たのでした。

 


お昼ご飯前。

炊き上がったご飯。

お仏壇に、御膳様をあげるという習慣がある我が家。ババがそうしてたからね。

お仏壇にほんの少しの炊き立てのご飯を盛って、ナマナマします。

それを息子に頼んでも、

奇声で「ヤーーーダーーー」と返してくる奴。

 

 

 

私は、大量の洗濯物を乾燥機にかけて、

服の山を畳んでたところでした。

たたみ終わった服をしまうため、「もう知らない!!」と言い放ち、ダイニングを出たのでした。

 


その間、息子の行動はというと、、、

 


御膳様をお仏壇に持っていき、

鐘をチーンチンと鳴らしてる❤️

息子は、持っていってくれたのでした。

 


皆んなで支え合って、家族は成り立ってるってこと。

男だから、何もしなくていい、って時代ではないの。

だから、いつか、息子に配偶者ができ、子供が生まれる、ってパターンの将来が訪れた時には、

ふっつーーーに、家事をして助け合う夫になってほしい、

と遠い未来を母さんは想像するのです。

 


そのようなパターンにならずとも、

助け合って生きていくことを、

どこかで普通に感じていてほしいと思うのです。

 


最近、つくづく思うことがあって、

息子が、手を繋いでくれるのは、年長さんまでのあと2年間ぐらいで終わるのか、、、、

ウルトラマンの本をこんなにも一生懸命に、一緒に読むのは、あと僅かで終わってしまうのか、、、

と勝手にカウントダウンに入ってます。

 


あぁ、ドタバッタとお世話してた時期は、

永遠に続くかと思う程、手がかかって、

それが、4歳になったら、

こんなカウントダウンを考えるようになるなんて、、、、、

私には未知すぎた。

 


となりのトトロ」とか、「ルパン三世カリオストロの城」とか、映画を最後まで真剣に見る姿を見て、

ほっんと成長したなーーーー

と感じてる私。

真剣な眼差し。

 


この前の防災番組見てた時のこと。

飼ってるペットは避難所に連れて行けるかどうか?ってクイズで、

夫が「連れて行けない!」と正解が出る前に言い放ったら、

息子、泣きそうになる、、、

って。

切なくなったらしい。

我が家ペットを飼っているわけではないのに。

気持ちがこもるんだな、と思った。

 


そんな息子。

 


愛おしいんだ。

 


見守りたいな。

どんなふうに育ってくれるのかな??って。

 


今日も生きていてくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。